A邸(神奈川県)

玄関を開けるとそこはバスルームだった!

Aさん 
30代、自営業。築50年のマンションをスケルトンリフォームし、仕事中に1人で考えるための部屋として2013年7月竣工した。現在お仕事では様々な事業を展開しつつも、プライベートでは3歳の息子さんの子育てに熱中している。

自宅じゃないからこそ、思い切った間取りに

大胆な間取りを実現

玄関を開けると、右側にバスルームが広がる。

玄関を開けると右側にバスルーム
玄関を入るとすぐ右手に飛び込んでくる風景。
玄関を入るとすぐ右手に飛び込んでくる風景。

駅からほど近い築50年のマンションの1室に伺うと、そこは外観からは想像できないような、まるでデザイナーズマンションのひと部屋であった。何よりも驚くべきことは 、玄関を開けてお邪魔すると、すぐ右手がバスルームなのだ。 
「これは狙ったわけではないんです(笑)。元々ここにはトイレなど水回りがあって、配水の関係上ここにレイアウトするしかなくて・・・。でも普段住む自宅じゃないからこそ、思い切ったことができたと思います」とAさん。

 そんなバスルームは、フルオーダーユニットバスで有名な東京バススタイルに依頼した。 
「古いマンションのため、リフォームするにもいろいろと規制があって、お風呂はユニットバスでなければなりませんでした。既製のユニットバスでもいいかなと思っていた のですが、やはりタイル貼りが良いなと。そんな折、インターネットで『ユニットバス・タイル』と検索して、東京バススタイルさんを見つけました。まずはメールでおおま かな希望を伝えたところ、和久田さんから『それならいけますよ』と返信が。すぐお電話をして、2013年の3月にお会いしました」とAさん。

「初めてお打ち合わせをした際、Aさんから出張で行かれたという中国の5つ星ホテルのバスルーム写真をiPhoneで見せていただきました。その写真をもとに、オープンな雰囲 気にしたいことや落ち着いた色合いが好みだというご希望を確認。壁は当初、本物の石がいいというご希望だったのですが、『石はメンテナンスが大変ですよ』というお話を して、株式会社アベルコのセラトラバチーノというタイルに。このタイルをバスルームから続くお部屋の床にも貼っていただいたことで、部屋全体の統一感が出ていると思い ます」と東京バススタイルの和久田さん。

ゆったりするのはバスタブ、身体を洗うのはシャワーブース

このバスルームにはもう1つの特徴がある。「ゆったりするのはバスタブ、身体を洗うのはシャワーブース」と、機能を潔く分けたことだ。 
「天井高が2000mmと、高さにも制限がありました。スペースも限られていますし、機能を分けることでオープンな空間にして、天井の低さを感じさせないようにしています。 バスタブはKALDEWEI(カルデバイ)の製品。陶器のホワイトがぴかっと明るい白で美しいのと、形もシンプルで足が伸ばせます。バスタブの奥はデットスペースでしたが、シェルフのようすることで空間を広く見せる仕掛けです」と和久田さん。

「バスタブをオープンな空間にしたことで一番心配だったのは湿気でした。でも、浴室乾燥機も付いていますし、身体を洗うのはシャワーブースですから意外と大丈夫です。 今まで長湯しないタイプだったのに、テレビも付いているしリラックスできるのでお風呂が好きになりましたね!」とAさん。

2013年上半期ベスト!の出来栄え

そんなバスタブスペースとシャワーブースにご採用いただいているのが、ハンスグローエの製品だ。 
「Aさんから『設備はここのブランドが良い』など特別なご希望はありませんでした。でも、5つ星ホテルのようにしたいということは伺っていましたので、世界の一流ホテルでの採用実績が多いハンスグローエをご提案。あとは、『どうせなら最新の製品を付けてみましょうよ』と(笑)。今回付けた『アクサースタルクシャワーコレクション』のオーバーヘッドシャワーはスクエア型がカッコイイのと、天井埋込型のため低い天井でも付けやすかったので選びました」と東京バススタイルの和久田さん。

「オーバーヘッドシャワーはどうしても付けたかったので僕からお願いしました。あとは和久田さんにお任せという感じでしたね!(笑)。出来上がってみたら、思い描いていた5つ星ホテルのような雰囲気に仕上がっていたのでとても満足しています」とAさん。

「今回のリフォームの成功の秘訣は、Aさんを軸に弊社(東京バススタイル)とリフォーム会社が協力して部屋全体の一体感を出せたことだと思います。これもひとえにAさんのお人柄ですね! Aさん宅のバスルームは、僕の2013年上半期のベスト作品です! もしかしたら上半期だけじゃなく、2013年のベストになるかも!?(笑)」と和久田さんは語ってくれた。