水盤に取り囲まれた、和モダンなバスルーム

I邸(大阪府)

Iさん 
30代、専業主婦。メーカー役員をやっていらっしゃるご主人(30代)と長男(5歳)・次男(1歳)の4人家族。ご主人の実家だった築30年の家を取り壊し、新築の一軒屋を2011年12月に竣工した。休日は家の周りの山や川で子供たちを遊ばせたり、車で10分ほどの犬鳴山温泉に家族で行くのが楽しみ。 

広々とした空間にお子さん用のピアノが設置されている。

「それでは、御社で設計をぜひお願いします!」 
Iさんのご主人は、マニエラ建築設計事務所の大江一夫先生にお話を聞きに行ったその日、その場で思わずお願いしていたと言う。

「私たち夫婦はハウスメーカーや工務店など、1年以上回ってどこで家を建てるのか検討していました。もともと主人の実家だった土地があったので、ゆっくり探すことができたんです。ただ、『ここだ!』とピンとくるところがなかなかなくて。それでも一生に一度の家づくりなので、妥協はしたくありませんでした。そんな折、知人の友人がマニエラ建築設計事務所に依頼して非常に素晴らしかったと聞き、ホームページの施工事例をチェック。見た瞬間、とにもかくにも大江先生のお話が聞きたい!と。お忙しいなかお時間をいただいて、どんな想いや考えで家を設計されているのかお話を伺った直後、もう主人は決めていましたね。私もですが、直感型なんです(笑)」とIさん。

 そんな運命の出会いを経て、マニエラさんとの打ち合わせが始まった。 
「私たちからの要望は、『防犯のため外には閉鎖的だけど、明るい内部』でした。でも、ただカッコいいだけじゃ住みにくいですよね。なので、家のどこにいても子どもの居場所が分かることだとか、リビングは広くしたい、畳の部屋が欲しいなど細かな間取りも伝えました。そうしたらその全部を取り入れてくださって! さらに、素人では思いつかない“見どころ”のある家になりました」。

マニエラ建築設計事務所ならではの「見どころのある家」

玄関を開けると、ブラックに塗られた床がすっと伸びた一本の廊下のように見える。さらにその先は庭の水盤へと繋がっているのだ。 
「お天気の良い日には水面の揺らぎが壁や天井にキラキラ反射して、本当に綺麗なんですよ」とIさん。水盤はまた、子どもたちの恰好の遊び場になっているに違いない。

 玄関入って左は、銅製の洗面ボウルが目を引くトイレ。この銅は緑っぽく錆びてくるため、使うごとに味わいが出てくるのだとか。トイレのホワイトと、壁・床面のブラックのコントラストも斬新だ。廊下の右は、ご主人の長年の憧れだったというイームズのラウンジチェアがスタイリッシュに置かれ、ホワイトの床がまばゆいリビングだ。リビングの窓はすべて1枚に収納でき、外のウッドデッキとフラットに繋がる。

 その先のテレビの奥に、まるで一枚の大きな絵のように見えるのがなんと和室。 
「もともとは主人がゆっくりお酒を飲む部屋として作られましたが、今ではすっかり子どものブロック部屋に(笑)。ここで子どもたちはお昼寝もしますし、時には大人がお酒を飲みすぎた後の休憩場所になったりもします(笑)。玄関に飾ってある絵は大江先生からの新築祝いだったのですが、この和室の水墨画は大江先生の個展でとても気に入って買わせていただきました。大江先生はただですら建築家としてお忙しいのに、こんな素敵な絵も描けるなんて、『どこにそんな時間があるのだろう!』といつもびっくりさせられています」。

I邸の一番の見どころ「和モダンなバスルーム」

見どころ満載のI邸だが、一番のリラックススペースはやはりバスルームだと言う。 
「バスルームの窓からは四季折々の庭の緑が見えるのですが、外の水盤がこのお風呂にまでグルッと繋がっているんです。夜はライトアップもできるので、お風呂に浸かると水盤に浮かんでいるように気持ちが和らぎます。」とIさん。

「バスタブのエプロンが高いと、入ったときの目線が高くなってしまいます。水盤と目線を揃えるためにも、バスタブは低く配置。入るときに『よっこらしょ』と跨ぐことも少なくてすみます」とマニエラ建築設計事務所の田中さん。

 そんな和モダンなバスルームには、ハンスグローエのシャワー&バス水栓をご採用いただいている。 
「ハンスグローエの製品は、大江先生からの推薦でした。ハンドシャワーが大きくて気持ちが良いのですが、私は何より見た目が好きです!(笑) 他のいろいろなところにもこだわって作った家だからこそ、お風呂にもドイツの職人の技が光るハンスグローエを入れて、大変満足しています。下の子はまだ1歳なので、ハンドシャワーの水量を調整できるのもとってもいいですね!」とIさん。こんなお風呂があるからこそ、子どもたちはスクスク大きくなっていくことだろう。

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