つまづかないバスルームづくり

みんなの安心のために。段差を解消したフラットフロア型のシャワー

転倒の心配をせずシャワーを楽しみたい方のために、ハンスグローエが大切なポイントをまとめました。新築、リフォームを問わず、快適さと解放感を手に入れるためのアドバイスをご覧ください。それぞれの環境に応じた解決策が沢山あることを、このページでご確認いただけます。 ※画像等には国内未発売の製品・仕様も掲載されている場合があります。

床の段差を解消して、見た目にも広さを感じるバスルームへ

つまづく危険や動きを妨げるものがないバスルームは、現代における「心地よいバスルーム」の象徴です。お子さまからご高齢の方まで安心してアクセスできるウォークインタイプのシャワールームは、その好例。シャワーエリアはついたてのようなガラスパネルで仕切られただけで、扉はありません。小さなバスルームでもワンフロアになった空間は抜け感があり、動きの自由度が上がります。ウォークインタイプのシャワーを取り入れたバスルームは全体を同じ床材で凹凸なく覆うため、視覚的に邪魔になるものがない点も理由の一つです。ウォークインタイプやバリアフリー型のシャワーエリアは、将来を見据えた設計だけではなく、デザインのアクセントにもしてしまえるのです。バスルーム全体をバリアフリー化する案もあります。段差のない浴室は誰でも使いやすく、しかも長い目で見た場合も快適さが損なわれない、優れた選択肢になります。

シャワーエリアの段差解消は、タイミングを問いません

現代の施工技術をもってすれば、段差を解消して広々と使用できるシャワーは新築、改築、改修のいずれの段階でも実現可能になっています。ただし、それぞれの特徴に応じて注意すべき点がいくつか存在します。

新築でバリアフリーのシャワーエリアを作る場合:早めの設計計画が肝心

新たに建物を建てる場合は、なるべく早く希望を建築家やバスルームプランナーに伝えることが重要です。早めに情報を与えておくことで、床構造や排水の位置などをしっかりと計画してもらえます。また、排水に必要な勾配についても検討しておきましょう。バスルームに床暖房を設置して冬場の寒さを解消したい場合も、決断が早いほどスムーズに進みます。全体的な計画を立てておくことで、理想どおりのバリアフリー型バスルームが実現しやすくなります。

改築でバリアフリーのシャワーエリアを作る場合:プロに相談を 

古くなった設備を新しく変える「新旧交代」のケースや、バスタブをフラットフロアのシャワーエリアに移動するケースなどでは、プロに相談するのが最善策です。排水設備やシーリング材などの選択は、プロの目で見てもらうことが最も安心できるでしょう。現代の技術では、ほとんどのバスルームでバリアフリー化が可能です。しかも、機能面だけではなく美観も整えることができます。

改修でバリアフリーのシャワーエリアを作る場合:充分に実現可能です 

古いバスルームを現代風にアップデートしたり、リフォームする場合にも、バリアフリー化は理想的な選択肢です。ぜひプロに相談して構造上の制約や設置スペースと下地の条件などを具体的に検討してもらいましょう。床面に凹凸なく設置できるシャワートレイも段差の解消に有効なアイテムです。また、タイルや壁面のコーキングをしっかりと行うことも、湿気による劣化を防ぐために欠かせません。このような作業を経て、古いバスルームが快適な最新のリラクゼーションスペースへと生まれ変わります。

シャワーエリアのバリアフリー化 - 計画のヒント

夢に描いたバスルームを円滑に実現するには、使う人全員が納得して計画を進めることが肝心です。床の勾配や排水設備の場所は、機能面での効果を最大限に発揮するうえで欠かせないため、特に注意が必要です。使う人全員にとって快適で安心できるスペースになるよう計画しましょう。 

シャワートレイや壁材、床材などに耐久性が優れ手入れも楽な質の高い素材を選べば、快適な状態が長続きします。滑りにくい最新のタイルなら、安全性だけではなく見た目の美しさも得られます。

シャワーエリアのバリアフリー化 - 寸法について 

シャワーエリアをバリアフリー化するとき、サイズの問題は大きな意味を持ちます。一般的に、充分な可動域を確保するには 90 x 90 cm 以上が推奨されます。より快適さと動きの自由さを求めるなら、120 x 120 cm、さらに 180 x 90 cm と大き目のサイズを選ぶことをお勧めします。充分な脱衣スペースと収納があるかどうかも大切なポイント。もし広いスペースを取れるのであれば、機能と快適さに応じた大き目のサイズを選んでみてください。高級感と使いやすさの両方を叶えたシャワータイムを楽しめます。

段差を解消したシャワーエリアのメリット:

1. お洒落感がアップ: バスルームの床面をフラットすることで、現代的で高級感のある印象になります。

2. バリアフリーの安心感: お年を召した方や動きに制限がある方にとって、非常に大切なポイントです。

3. お手入れが簡単: 汚れのたまりやすい溝や凹みがないので、お掃除が楽になります。

4. 視覚効果: 視界の邪魔になるものがないため、実際よりも広く開放的な印象を与えます。

最新の施工技術と入念な計画が、美しく気持ちの良いフラットフロア型バスルームを実現します。設計・施工のプロには、早めにご相談を。遠慮せず希望や要望を伝え、一緒に理想の空間を作っていきましょう。

床とフラットなRainDrain Match排水システム
広々と使える開放的なシャワーエリアは、段差のない床とシンプルなガラスの間仕切りを採用。上質なステンレス製のRainDrain Match排水溝が、高級スパのような印象を与えます。

バリアフリー&オリジナルなシャワーエリアを作るために

バリアフリープランには様々な選択肢があります。

凹凸を作らないシャワートレイで美観も向上

  • 最新のフラット型シャワートレイ (スチールホーロー製、衛生適合アクリル製) は、ほぼ完全に床面と水平に設置できるため見た目の違和感がありません。平らな床は、もちろんお手入れが簡単です。床のタイルとカラーコーディネートしたり、別の仕上げでアクセントにしたり、滑り止め効果のあるものを選ぶこともできます。 排水口の位置が未定であれば、その点も考慮して幅広い選択肢から選びましょう。一体型の排水設備はメンテナンスも容易になります。

自由でスタイリッシュなタイルの選び方

  • 特にバスルームに床暖房を取り入れるケースなどでは、条件に合わせてタイルをカスタマイズするのもお勧めです。今は転倒防止の滑り止め機能が付いた大き目のタイルが人気です。
  • 小さめのバスルームなら、床の素材をすべて統一することで広さを演出できます。排水口は壁面と一体化することも可能で、さらに空間のゆとりとお手入れの便利さが向上します。この場合、床は壁面にある排水口の縁に向かって均一な勾配を取ることになります。ミニマルな空間に仕上がるこのタイプのデザインには、XXL コンフォートシャワーが最適です。ただし、設計や施工が高度なものになるほど費用がかかることも念頭に置いておきましょう。

設置が容易な完成品タイプのシャワー

  • すべてがパッケージングされていて、必要に応じてタイルを張れる完成品タイプのシャワーコンポーネントも選択肢の一つです。ハンスグローエのRainDrainボードを利用したシャワーエリアは、セラミックと天然石から既存の空間に合うものを選べるうえ、サイズも豊富に揃っています。

オープンデザインで、のびのびと楽しめるシャワー

ニッチや隅にシャワーがある場合は、フレームの無いガラスの間仕切りを使用することで、バスルームに開放感が生まれます。もしくは「ウォークイン」タイプにすることも可能で、この場合はドアを取り払い、完全にシャワーエリアをバリアフリーのバスルームに取り込む形になります。

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