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Hansgrohe Japan K.K.

竹内邸(浦安市)

竹内 眞栄美さん
夫と9歳の男の子の3人暮らし。札幌から引越してきた後、浦安にある築35年の低層マンションを購入して全面リフォーム。管理組合からの様々な制約もあったが、建築家である手嶋保氏の力を借りて2011年7月竣工した。趣味は前職(ギャラリー経営)で培ったアートやクラフト収集。


 北海道から引っ越してきた竹内さんご家族が「終の棲家に」と選んだのは、元々奥さまのご実家があった千葉の公団分譲だった。まさにここが“チバリーヒルズ”かとため息が漏れるほど、手入れの行き届いた木々や花壇、公園の間に低層集合住宅がゆったりと並ぶ。その一角が竹内邸だ。

 全面改装したいと竹内さんご夫妻から依頼を受けた手嶋さんは、管理組合の理解を得るためご苦労が多かったのだとか。
「居住者の方々は建設当初からこの環境を育ててこられているため、とても愛着をもっていらして規約が厳しかったですね。例えば、外観に影響する窓は変えてはいけないなど現代の建築性能を満たしにくい制約も。そこで、既存の構造を尊重しながら階段を緩やかにしたり、床暖房などの現代設備を組み込むために管理組合の方と何度も折衝を重ねました」。

 もう一つ、別の面でのご苦労も。
「ご主人は、いわゆる“和”を望んでいらっしゃいました。それに対して奥様は、以前住んでいた北海道のお宅を写真で拝見させていただきましたが、コンクリートの打ちっぱなしのようなモダンな家が好み。これは難しい案件を引き受けてしまったなぁと思いましたが(笑)、お二人の言葉だけを聞いていても意味がないと思ったんです。例えばご主人の“和”にしても、あくまでイメージは和であって、心の底で望んでいるのはホッとできる空間なんだろうなと。お打ち合わせした際にも、日々のお仕事で疲れていらっしゃるのが感じられましたしね」と手嶋さん。

「私は北海道の家で自分の理想の家を建てていましたから、今回は少し夫に譲ろうと思っていました。1つだけどうしてもお願いしたのは、ミニマルを得意としたイギリス人建築家のジョンポーソンがデザインしたダイニングテーブルをリビング・ダイニングのメインに据えたいということ」と竹内さん。

「アメリカンチェリーの木でできていて、甲板の2本のスリットが特徴のジョンポーソンのテーブルを実際にお使いになっていらっしゃる方に出会ったのは初めてでしたし、ヴィヴィアン・ウェストウッドが日本に上陸する前からヴィヴィアンを買い付けていたというお話を聞くにつけても、感度が高い人だなと感じました。ですから、ご主人のご希望だけでなく奥さまも気に入るだろうことを考えようと。単純に言われたことだけを聞いても満足していただけないですから、その方が持っている物だとか、着ている服などもよく観察しながら設計していきました」と手嶋さん。

 そんなご苦労から出来上がった竹内邸は、中に入ると夏場でもひんやり。廊下を抜けたリビング・ダイニングは広々として色合いも柔らかで、ふっと肩から力が抜ける癒しの空間そのものだった。

 廊下沿いにはパウダールームがあり、そこで使われているのがハンスグローエの「メトリスクラシック」シリーズの洗面水栓だ。デザインはその名の通りどこかレトロでクラシカルな風合いだが、使われているカートリッジはM1と最新式。古き良き時代のデザインと最先端のテクノロジーが融合した製品と言える。
「なんと言ってもこの量感と、エレガントなシルエットがメトリスクラシックの魅力。洗面ボウルは同じくドイツ製のDURAVIT(デュラビット)と合わせました」と手嶋さん。

 パウダールーム奥に行くと、檜の香りが漂うバスルームがある。
「これは檜ではなく、ヒバなんですよ。ヒバの方が檜よりも香りが長くもちます。浴槽を広く取りたいというのがご主人たっての希望だったのですが、スペースがあまりなかったのでバスタブは置かず、ガラスモザイクのタイル風呂にしました。思い切ってバスタブを無くしたことで、限られた空間でもゆったり感が出たと思います」と手嶋さん。
 こちらのバスルームにはハンスグローエの「クロマ100 マルチ 3ジェットハンドシャワー」と「エコスタットS サーモスタットバス・シャワー混合水栓」が入っており、シンプルな和モダンのテイストにぴったりとはまっている。

 リビング・ダイニングのベンチ裏はキッチンになっており、元々ギャラリーを経営していたという奥様のセンスがキッチン用品にまで光っている。
「フランス人作家のTse & Tse (ツェツェ)さんの個展を開いたことがあって、そのときに私も気に入った食器ホルダーを買っていました。それを組み込みたいとお願いして、素敵に付けていただいたので嬉しいです」と竹内さん。
 キッチンにはグースネックタイプのため大きな鍋なども洗いやすく、シャワーも引き出せる「タリスS2ヴァリアルク シングルレバー引出式キッチンシャワー混合水栓」を選んでいただいていた。

 パウダールームもバスルームもキッチンもハンスグローエの水栓を採用いただいている竹内邸だが、なぜハンスグローエを選んでいただいたのだろうか?
「水栓って、メーカーだけじゃなくって雑貨屋さんとかDIYとかいろんな所で売ってますよね。だから、1軒目の家を建てるときに雑貨屋からハイブランドまでカタログを見尽くしました(笑)。今回は手嶋さんからのご提案でハンスグローエが入ったのですが、もちろん嫌なものだったら受け入れられない。でも、ハンスグローエ製品は私の中にすっと入ってきました」と竹内さん。

「最近では設備選びと言うと施主主導で、施主支給なんていうのも耳にします。でも、建築家に依頼して高いお金を払うんだったら、それはもったいないなと感じます。自分で選びたいのだったら工務店と家を建てればいい。お施主さまが知らない、あるいは自分に合うとは気づかなかった物や空間をあるときはスタイリストになって、またあるときはコンサルタントの役割を果たしながら客観性を加えていくのが建築家の仕事だと考えています。家は出来上がってみないと本当にはわからないものですし、お施主さまへの提案の仕方、伝え方も難しいですが、今回は奥さまが素敵なホテルに泊まるのが好きとおっしゃっていたので、ホテルにも多数採用されているハンスグローエを選びました」と手嶋さんは語ってくれた。


今回使っていただいたのは、
◆バスルーム
・クロマ100 マルチ 3ジェットハンドシャワー(28536004) 税抜 11,400 円
http://www.hansgrohe.co.jp/jp_ja/133165.htm

・シャワーホース センソフレックス 1750mm(28135004) 税抜 9,500 円
http://www.hansgrohe.co.jp/jp_ja/133000.htm

・エコスタットS サーモスタットバス・シャワー混合水栓(13245004) 税抜 52,800 円
http://www.hansgrohe.co.jp/jp_ja/132878.htm

◆パウダールーム
・メトリスクラシック シングルレバー洗面混合水栓 ベッセル型洗面器用(31078004) 税抜 75,000 円
http://www.hansgrohe.co.jp/jp_ja/132923.htm

◆キッチン
・タリスS2ヴァリアルク シングルレバー引出式キッチンシャワー混合水栓(14864004) 税抜 69,800 円
http://www.hansgrohe.co.jp/jp_ja/132714.htm


【設計:手嶋保 建築事務所】
http://www.tteshima.com/
【撮影=鈴木慶子】
【取材/文=高坂麻衣(ハンスグローエ ジャパン)】


レインダンスが60%オフ!? “シャワーパワーキャンペーン”は9月30日まで!
http://www.hansgrohe.co.jp/jp_ja/141397.htm

ハンスグローエの商品を実際に見てみたい!という方は、ぜひショールームへ
http://www.hansgrohe.co.jp/jp_ja/40694.htm

電子カタログをご覧になりたい方はこちら
http://www.hansgrohe.co.jp/jp_ja/138688.htm

 

檜より香りが長持ちするヒバを使ったお風呂。浴槽をなくしたことで空間が広がった

和モダンの空間にぴったりなハンスグローエの水栓

竹内邸(浦安市)

竹内 眞栄美さん
夫と9歳の男の子の3人暮らし。札幌から引越してきた後、浦安にある築35年の低層マンションを購入して全面リフォーム。管理組合からの様々な制約もあったが、建築家である手嶋保氏の力を借りて2011年7月竣工した。趣味は前職(ギャラリー経営)で培ったアートやクラフト収集。


 北海道から引っ越してきた竹内さんご家族が「終の棲家に」と選んだのは、元々奥さまのご実家があった千葉の公団分譲だった。まさにここが“チバリーヒルズ”かとため息が漏れるほど、手入れの行き届いた木々や花壇、公園の間に低層集合住宅がゆったりと並ぶ。その一角が竹内邸だ。

 全面改装したいと竹内さんご夫妻から依頼を受けた手嶋さんは、管理組合の理解を得るためご苦労が多かったのだとか。
「居住者の方々は建設当初からこの環境を育ててこられているため、とても愛着をもっていらして規約が厳しかったですね。例えば、外観に影響する窓は変えてはいけないなど現代の建築性能を満たしにくい制約も。そこで、既存の構造を尊重しながら階段を緩やかにしたり、床暖房などの現代設備を組み込むために管理組合の方と何度も折衝を重ねました」。

 もう一つ、別の面でのご苦労も。
「ご主人は、いわゆる“和”を望んでいらっしゃいました。それに対して奥様は、以前住んでいた北海道のお宅を写真で拝見させていただきましたが、コンクリートの打ちっぱなしのようなモダンな家が好み。これは難しい案件を引き受けてしまったなぁと思いましたが(笑)、お二人の言葉だけを聞いていても意味がないと思ったんです。例えばご主人の“和”にしても、あくまでイメージは和であって、心の底で望んでいるのはホッとできる空間なんだろうなと。お打ち合わせした際にも、日々のお仕事で疲れていらっしゃるのが感じられましたしね」と手嶋さん。

「私は北海道の家で自分の理想の家を建てていましたから、今回は少し夫に譲ろうと思っていました。1つだけどうしてもお願いしたのは、ミニマルを得意としたイギリス人建築家のジョンポーソンがデザインしたダイニングテーブルをリビング・ダイニングのメインに据えたいということ」と竹内さん。

「アメリカンチェリーの木でできていて、甲板の2本のスリットが特徴のジョンポーソンのテーブルを実際にお使いになっていらっしゃる方に出会ったのは初めてでしたし、ヴィヴィアン・ウェストウッドが日本に上陸する前からヴィヴィアンを買い付けていたというお話を聞くにつけても、感度が高い人だなと感じました。ですから、ご主人のご希望だけでなく奥さまも気に入るだろうことを考えようと。単純に言われたことだけを聞いても満足していただけないですから、その方が持っている物だとか、着ている服などもよく観察しながら設計していきました」と手嶋さん。

 そんなご苦労から出来上がった竹内邸は、中に入ると夏場でもひんやり。廊下を抜けたリビング・ダイニングは広々として色合いも柔らかで、ふっと肩から力が抜ける癒しの空間そのものだった。

 廊下沿いにはパウダールームがあり、そこで使われているのがハンスグローエの「メトリスクラシック」シリーズの洗面水栓だ。デザインはその名の通りどこかレトロでクラシカルな風合いだが、使われているカートリッジはM1と最新式。古き良き時代のデザインと最先端のテクノロジーが融合した製品と言える。
「なんと言ってもこの量感と、エレガントなシルエットがメトリスクラシックの魅力。洗面ボウルは同じくドイツ製のDURAVIT(デュラビット)と合わせました」と手嶋さん。

 パウダールーム奥に行くと、檜の香りが漂うバスルームがある。
「これは檜ではなく、ヒバなんですよ。ヒバの方が檜よりも香りが長くもちます。浴槽を広く取りたいというのがご主人たっての希望だったのですが、スペースがあまりなかったのでバスタブは置かず、ガラスモザイクのタイル風呂にしました。思い切ってバスタブを無くしたことで、限られた空間でもゆったり感が出たと思います」と手嶋さん。
 こちらのバスルームにはハンスグローエの「クロマ100 マルチ 3ジェットハンドシャワー」と「エコスタットS サーモスタットバス・シャワー混合水栓」が入っており、シンプルな和モダンのテイストにぴったりとはまっている。

 リビング・ダイニングのベンチ裏はキッチンになっており、元々ギャラリーを経営していたという奥様のセンスがキッチン用品にまで光っている。
「フランス人作家のTse & Tse (ツェツェ)さんの個展を開いたことがあって、そのときに私も気に入った食器ホルダーを買っていました。それを組み込みたいとお願いして、素敵に付けていただいたので嬉しいです」と竹内さん。
 キッチンにはグースネックタイプのため大きな鍋なども洗いやすく、シャワーも引き出せる「タリスS2ヴァリアルク シングルレバー引出式キッチンシャワー混合水栓」を選んでいただいていた。

 パウダールームもバスルームもキッチンもハンスグローエの水栓を採用いただいている竹内邸だが、なぜハンスグローエを選んでいただいたのだろうか?
「水栓って、メーカーだけじゃなくって雑貨屋さんとかDIYとかいろんな所で売ってますよね。だから、1軒目の家を建てるときに雑貨屋からハイブランドまでカタログを見尽くしました(笑)。今回は手嶋さんからのご提案でハンスグローエが入ったのですが、もちろん嫌なものだったら受け入れられない。でも、ハンスグローエ製品は私の中にすっと入ってきました」と竹内さん。

「最近では設備選びと言うと施主主導で、施主支給なんていうのも耳にします。でも、建築家に依頼して高いお金を払うんだったら、それはもったいないなと感じます。自分で選びたいのだったら工務店と家を建てればいい。お施主さまが知らない、あるいは自分に合うとは気づかなかった物や空間をあるときはスタイリストになって、またあるときはコンサルタントの役割を果たしながら客観性を加えていくのが建築家の仕事だと考えています。家は出来上がってみないと本当にはわからないものですし、お施主さまへの提案の仕方、伝え方も難しいですが、今回は奥さまが素敵なホテルに泊まるのが好きとおっしゃっていたので、ホテルにも多数採用されているハンスグローエを選びました」と手嶋さんは語ってくれた。


今回使っていただいたのは、
◆バスルーム
・クロマ100 マルチ 3ジェットハンドシャワー(28536004) 税抜 11,400 円
http://www.hansgrohe.co.jp/jp_ja/133165.htm

・シャワーホース センソフレックス 1750mm(28135004) 税抜 9,500 円
http://www.hansgrohe.co.jp/jp_ja/133000.htm

・エコスタットS サーモスタットバス・シャワー混合水栓(13245004) 税抜 52,800 円
http://www.hansgrohe.co.jp/jp_ja/132878.htm

◆パウダールーム
・メトリスクラシック シングルレバー洗面混合水栓 ベッセル型洗面器用(31078004) 税抜 75,000 円
http://www.hansgrohe.co.jp/jp_ja/132923.htm

◆キッチン
・タリスS2ヴァリアルク シングルレバー引出式キッチンシャワー混合水栓(14864004) 税抜 69,800 円
http://www.hansgrohe.co.jp/jp_ja/132714.htm


【設計:手嶋保 建築事務所】
http://www.tteshima.com/
【撮影=鈴木慶子】
【取材/文=高坂麻衣(ハンスグローエ ジャパン)】


レインダンスが60%オフ!? “シャワーパワーキャンペーン”は9月30日まで!
http://www.hansgrohe.co.jp/jp_ja/141397.htm

ハンスグローエの商品を実際に見てみたい!という方は、ぜひショールームへ
http://www.hansgrohe.co.jp/jp_ja/40694.htm

電子カタログをご覧になりたい方はこちら
http://www.hansgrohe.co.jp/jp_ja/138688.htm

 

ジョンポーソンのテーブルがメインのリビング・ダイニング
古き良き時代のヨーロピアンデザインと最新のカートリッジが融合した「メトリスクラシック」
フェニックス・デザインがデザインしたハンスグローエブランドは、和モダンにもぴったり
ツェツェの食器ホルダーを組み込んだ使いやすいキッチン
調理道具に至るまで、奥さまのセンスが光っている
ざらざらとした肌ざわりが気持ちいいサイザル麻が敷かれたベッドルーム